STORY
#18
The Revenge-復讐-
あらすじ
追いつめられた幅木は、薬を使い異常な力を引き出し岩野目に抵抗した。
応援にかけつけた三纂のメンバーたちに、岩野目は「細呂木の件」の容疑者が幅木警視正であると告げる。
仲間の手を借り、岩野目たちの前から逃亡を果たした幅木は、帝国の紋章の描かれたマントを身にまとった青年「シヴィル」に会いに行く。
幅木はシヴィルが自分の逃亡のために力を使ってくれたと感激するが、見捨てるつもりだった幅木を助けたのは、頼まれたからだとシヴィルは言う。
組織――『サバラモンドの落とし子』にかつて、幅木が実験台として差し出した娘ソアラ。
その彼女は研究所の人体実験を生き延び、コードネーム『アラハバキ』として幅木の目の前に現れた。